
「え、全然いいよ? 最初にテキトーに話そうって言ったじゃん。テキトーに話そうよ」
軽く笑ってそういうと、続いた問いかけにいたずらっぽく瞳を煌めかせる。

「んー、分かるかも? 期待してくれるのはちょっと嬉しいんだけどさ、うざったい時あるある」

「あー、しかも勝手に期待しといて、うまく行かないと勝手にがっかりするやつだ。うわー、やだやだ、めんどくさい!」

「まぁ、期待するっていうか、信じてくれてるとか認めてくれてるっていうのは嬉しいよね。それだけ貰ってあとはしーらないってして良いんじゃない?」
ニシシ、といたずらっぽく笑った。