Chapter02-02

記録者: ダミアン・ガルーナ (ENo. 145)
Version: 2 | 確定日時: 2025-11-30 04:00:00

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「ふ~ん、君はそう考えるんだね」

あなたの回答を聞いて、頭を左右にこてん、こてんと揺らす。
メトロノームのように規則正しく、しかし気ままに。
しばらく考えた後、ぱっと何かを思いついたように指を立てた。

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「じゃあさ、次々!
 君はさ、自分自身の事をどれぐらい信用してる?

さっきのトイカケはどこへやら。
話題が飛んだように見えて、きっと彼の中では自然な転調なのだ。

──あなたは、あなた自身をどれだけ信用できていますか?

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「あは、僕は勿論信じてるよ~!
 だって僕は導き手だよ?新しい曲にみんなを会わせるのが僕の役目だもの」

少年は胸元の笛を軽く叩き、誇らしげに微笑む。
音は鳴っていないのに、そこに確かな響きがあるように感じられる。

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「それが自分のやる事すら信じられてなかったら
 なにもかもおしまいだし、一小節だって進めない!
 みんなのためになるって僕が信じてるから──僕は笛を吹けるんだ」

その言葉は軽い。なのに、妙に重い。
信じることは、約束ではなく、覚悟なのだと突きつけるみたいに。

──鮮やかな瞳があなたに問い掛ける。
Answer
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「今度は俺が自分をどれくらい信用してるか? かぁ。うーん、俺ちょっとは大人になったつもりだけど、全然まだまだ頼りない大人だからなぁ」

ガシガシと後頭部を掻いて苦笑する。少年が自身たっぷりに胸を張るのを聞いて、少し目を見張った後微笑む。

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「そうなのかぁ、キミはキミ自身をしっかり信じてるんだね。すごいなぁ。俺より全然頼りがいがありそうだ」

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「みんなのために自分を信じるかぁ。それすっごく良いね」