
「今のを踏まえて、譲れないもの? うーん、みんながハッピーだったら良いな、ってこと?」
首を捻ってそう答え、オブザーバーの例示をいくつか聞くだろう。
それを聞いて顎に拳を当ててうーんと再び考える。

「そうだねぇ、自由でいたいのも大事だし、当然そうできるって感じあるかも。うーん、でも自由ってちょっとさみしいもあるしなぁ。やっぱり、みんながやりたいことを自由にやって、ハッピーだったらいいし、そのためなら結構何でも頑張ろうって思えちゃうかも?」

「大事な人のためならなおさらだよね。嫌いな人のためには俺あんまり頑張ろうっては思えないけど、それも含めたみんなのためなら全然いいよ」

「俺が譲れないものははっきりとしないけど、そういうのがある人のことは応援したいよね」