※不穏等人を選ぶ要素が含まれます
全てが運命だったのだと今なら分かる。
だってそうでしょう、今僕たちは結ばれているんだから。
些細なことだった。
人付き合いで仕方なく劇場に同席した。
後学のためと我慢しても、密室で他人と同じ席に並ぶのは苦しく、薄暗い思考は晴れなかった。
自分がここにいる必要性はないのに、外的な要因でいなければならない。苦痛だった。
ただ、そこで光を目にした。
運命。運命!
あの日いなければ。そこに引き連れられなければ。
僕はこうしていられなかっただろう。これは運命の巡り合わせだ。
僕たちは出会うべきだったんだ。
僕たちは身も心も共にあるべきだったんだ。
欲しい。欲しい。欲しい。君がどうして。僕のものなのに。
僕のものにしたかった!
ねえ。だから。土を暴いてしまったのです。死を暴いてしまったのです。
る、らら。る、らら。
僕たちは一緒だよ。
る、らら。
僕たちはいつまでも一緒にいよう。
誰も僕たちを妨げられない。君がたとえ何をしてどういようとも。
僕と君は運命。僕のことを忘れられない。君を僕は忘れたりしない。
幸せになろう、僕たちで。
幸せになろうね。
誰も理解しないのだから、僕が君に教えてあげる。
僕がどんなに君を大切にしてるのか。
る、らら。