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『価値観、なぁ
…まあ、強いて言うなら"終は等しくあるべきもの"かね』
己は魔女の呪いにより不老不死になった
だから己は終を望む…望むのだが

『…友との約束を無碍に出来ずに居る
………嗚呼、雁字搦めだろうな』
己が人生、己の手で飾り終えたい
終えたいのに
唯一無二の友との約束を無碍には出来なくて
なるべく彼の意に沿うようにして終われれば良いかなと思ってはいる
まあ、長生きしろだの彼奴と仲良くしろだのそういった
願いだったが
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『まったく滑稽なものだろ
一人の人間にこうまで振り回されているなど』
その唯一無二の友はもうこの世に居ないというのにな
死を送り見届けてきた処刑人だからこそ彼を唯一無二の友と認めたからこそ
その呪いはずっと己の中に縛り付けられるのだろう