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記録者: シャルティオ (ENo. 14)
Version: 9 | 確定日時: 2026-02-25 04:00:00

【閑話 周辺人物について】
【シャルロッテ・セラリスティア】

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「色々なことを、知りたいのだわ!」

 シャルティオ・アンディルーヴの妻。
 アンディルーヴ魔導王国王妃に当たる人物。
 隣国セランの末の姫で、政略結婚で嫁いできた。

 特殊な性質のある光魔法と、
 訓練中の人形魔法の才を持つ。
 光模様の瞳が特徴的。

 彼女の光輝の力は、
 彼女が無垢であればあるほど強くなる。
 かつての彼女はその力を利用する為、
 兄王によって部屋の中に閉じ込められていた。

 必要な時だけ目隠し付きで外に連れ出され、
 本人が理解出来ぬままに殺しの道具にされていた。
 一番目の姉によって様々なことを教わり、
 真実を知った姫は、もう無垢ではないけれど。

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「無知なることは、罪なのです」

 この光が弱まっても構わない。
 無知が故にまた、罪を重ねるぐらいなら!

 姉の手で鳥籠から出られたお姫様は、
 様々なことを知りたいと願ったのです。

  ◇

 そんな姉は、人形使の姉は、
 咲き誇る謎の薔薇に蝕まれて、
 シャルロッテの目の前で衰弱死した。

「置いていかないで」
 悲痛な願いは、叶うことがなく。

 失意の底で、姉と同じ人形使の才に目覚めて。
 少女の時間は再び、動き出すのだ。

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「──シャル!」

 光輝の姫は、革命王の隣。
 いつかまた置いて逝かれるのだとしても。
 たくさんの喜びを、悲しみを、
 全てを、共に分かち合いましょう。