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記録者: シャルティオ (ENo. 14)
Version: 7 | 確定日時: 2026-02-11 04:00:00

【閑話 周辺人物について】
【キィラン・リリィス】

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「単なる従者に御座います!」

 シャルティオ・アンディルーヴの従者。
 シャルティオ王の一番の側近。
 青と金、特別な色の瞳と、
 魔法破壊の力を持っている。

 かつての彼は、シャルティオの兄、
 フェンドリーゼに拾われ仕えていた。
 そのフェンドリーゼはシャルティオの為に
 大罪を犯して歴史の表舞台から消えたが、
 その前にキィランをシャルティオの従者にしている。

 スラムで朽ち果てるだけの望まれない星に、
 貴方様が意味をくれたのです。

 キィランが心から慕うのはフェンドリーゼだが、
 シャルティオの治世に希望を抱いている。
 痛みを知る王ならば、我が君ならば、きっと。

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「今後、私は、シャル様のご子息にも
 仕えることになるやも
 知れませんが…………」

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「私の“王”は、
 シャル様ただひとりに御座います!」

  ◇

 常は飄々としているが、
 それは“従者”としての仮面の姿。

 スラムで生まれ育った彼の、
 本来の性格と口調は粗野で粗暴。
 主人の前では良い子の振りしているので見せないが、
 スラム時代に拾ったフェンドリーゼは、
 その内面をよく知っているようだ。

 自身に踏み込まれることを嫌う。
 “そんなこと”よりも主人を優先して欲しい。
 傷だらけの内面なんて、誰も知らずとも構わない。

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「だって私、従者ですから〜」

 にこにこへらり、笑って、笑って。
 主人の影で、生きましょう!