Chapter01-Fin

記録者: 葉隠 彰 (ENo. 23)
Version: 1 | 確定日時: 2026-01-04 04:00:00

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「……回答を確認しました」


観察者は淡々と処理を続けているように見えるが、
どこかそれは“耳を傾けている”仕草にも似ていた。

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「当機の観測は、これにて終了します。
 記録は保存され、分析は後続機へ引き継がれます」


レンズがわずかに光を収束させ、あなたを見据える。
無機質なガラスに感情は映らない、
ただそれは淡々と観測を続ける機械でしかない。ずっと。

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「あなたが何者であるか──その定義は、あなた自身が決めるものです。
 当機はただ、それを観測したという事実のみを残します」


──そうして白い部屋がじんわりと、輪郭を失っていく。
まるで夢から醒めるように。


──そう。きっとこれは夢だった。


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「……観察対象。これにて接続を断ちます」



ガラス玉のような声が、虚空の中で響いていた。


ここトイカケはありません。回想や感想を自由に記入したりしなかったりしてください。
Answer
ようやく終わりですか……ここまでほんとに長かったですね

しかし、僕としてもとても有意義な時間でしたよ…探偵としての僕。個人としての私…様々な方面での質問による答えを得られたのは僕にとってとても良い体験でした。

しかし、結局ここがどう言う空間なのかが分からずじまいってのは少し悔しいですね。

仕方ない…今回は完全に僕の負けって事で、でも次は必ず暴いて見せますよこの空間の正体を……

次にこの空間に来れる日を気長に待つとしますよ……

探偵を自らの敗北を認め瞼を閉じる。次に目を覚ます頃にはいつもの日常が待っている。しかし、ここでのトイカケはとても素晴らしいものだった──探偵はそう想いながら微笑み再び日常に戻る