
「ふぅん!あなたって
そういうコなのねぇ~~~!」
あなたの答えを聞き終えると、
仮面の魔女は満足そうに椅子の上で体を揺らす。
そしてぱちぱち!とわざとらしい拍手をひとつ。
丈の長いマントが、風も無いのにふわりとたなびいていた。

「得意な事ってあると嬉しいわよね~!
ちゃんと自分の芯が持てるみたいな?自信みたいな?になるし!」

「でもね~~、得意なことってずっと使ってると
疲れちゃうから~~」
魔女は脚をぶらぶら揺らしながら、
まるで友達と雑談するみたいな調子で問いを投げた。

「だから今日はもっと軽いやつ!
頭も血も使わないやつにしましょ~!
リオちゃんは暇な時って何してるの?」
──あなたは暇な時、何をしていますか?