Chapter01-Fin

記録者: プルメアリー・ハウライティア (ENo. 73)
Version: 1 | 確定日時: 2025-11-27 04:00:00

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「……回答を確認しました」


観察者は淡々と処理を続けているように見えるが、
どこかそれは“耳を傾けている”仕草にも似ていた。

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「当機の観測は、これにて終了します。
 記録は保存され、分析は後続機へ引き継がれます」


レンズがわずかに光を収束させ、あなたを見据える。
無機質なガラスに感情は映らない、
ただそれは淡々と観測を続ける機械でしかない。ずっと。

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「あなたが何者であるか──その定義は、あなた自身が決めるものです。
 当機はただ、それを観測したという事実のみを残します」


──そうして白い部屋がじんわりと、輪郭を失っていく。
まるで夢から醒めるように。


──そう。きっとこれは夢だった。


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「……観察対象。これにて接続を断ちます」



ガラス玉のような声が、虚空の中で響いていた。


ここトイカケはありません。回想や感想を自由に記入したりしなかったりしてください。
Answer
──そう。きっとこれは夢だった。



質問が終わり、世界が解けていく気配。

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プルメアリー(ぅ.=)・゚
「んゅー……」

どうやら、竜人少女も眠たくなってきた夢から目覚め始める様で。
そういえば、彼女は昼寝の最中だったか。

うとうと、と、目を擦りながら。
其れでも。

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プルメアリー(ぅ.=)ノシ
「……ばいぁいー(バイバイなのよ)……」

保護者勢の躾が良いのか。
ちゃんと、別れの挨拶をする竜人少女であったとさ。