
「正しくない゛に決まって゛ましゅう゛ぅ!!!」

「当羽はドジばっかりで間違いばっかり゛れすって言ってますぅ゛…!」

「正し゛い天使からは゛ぁ外れてるに決まってましゅうぅ゛…!」
【数分間、泣き声】

「あぅぅ…」

「……」

「……当羽は」

「魂の導き・癒し以外の仕事を行っている天使です」

「天使として本来正しい仕事は死した魂を導き、安寧を与えること」

「…当羽はそこから外されています」

「魂をうまく運べず、癒せない天使はランクを下げられ、生きた人間の健やかな生命活動のための奉仕へ向かうことになります」

「当羽はそう言った天使れす」

「致し方のないことです。効率的ですぅ。主は“正しい”判断を行っています」

「そして…必要なことです」

「ただ…事実として外れていますからぁ。本来の天使としては正しくないと回答いたします」

「………」

「当羽に正しいところがあるのなら」

「それは…天使として人間へ奉仕する基本的な部分らけなんれしょうね」

「身を削っても、それでもそれだけは」

「それだけは正しくありたいれすぅ…」