淡々と記された手記の一部 | 記録詳細

淡々と記された手記の一部

記録者: ねこ・ひら (ENo. 19)
公開日: 2025-10-29

霧の中で知らない扉を見つけた。
開くとそこには静かなカフェがあった。

どうやらここでは、ぶどうのジュースはないらしい。
それとしゅわしゅわのラムネ。あれも見当たらなかったな。


三日月形のパンを食べた。少し食べにくかったが美味しかった。
時間帯で言えば、閑散とする時間だったみたいだ。
それでも、落ち着いて、いい雰囲気だった。


別のしゅわしゅわを飲んだ。アイスが乗っかっていた。
メロンソーダとバニラアイスだとか。これも美味しかった。


何度目だったか、またいつもの癖で少し眠ってしまったみたいだ。
この癖は、一生治らないかもしれない。


プリンアラモードを食べた。名前の通り、プリンが付いたパフェみたいなものだった。
プリンと言えば、また懐かしく感じた。そんなに日は経ってないと思うけど。
そのまま食べても美味しかった。


皆、元気だといいな。俺は










.誰一人として、助けられなかった。