ENo. 55 - 黄昏の司書
縁が『合』ったら、その手をどうぞ
Profile:≪Alice the Twilight Books≫
本文おおきいおかしがほんとうにあるのかしら
ちいさいおうちがほんとうにあるのかしら
これはげんじつ? それともゆめ?
どっちでもいい
おねがいごとをかなえてくれるなら
誰もが知っている御伽噺は当然の結果と
当然の結末を迎えました。
一人の少女はその結果に疑問を持ち
筆をとりました。
『もっとたくさんの人が
幸せになれる願いの結末があるはず』
一人の少女が生み出したのは。
『願いを叶える童話そのもの』
《黄昏の書架》
why
過干渉どころか干渉事はかなり避けます。我関せず。
応対は普通にします。静かに帳簿を記入する仕事をします。
聞けば身の上話くらいはします。また、適度に口をはさみます。
who
身長159cm/体重42kg/女性
『黄昏』の階の指定司書。制定と規定を担当とする。
常に浮いており、歩行することなく移動する。
本と帳簿を抱えている。
what
***貴方の権限レベルには該当書を閲覧する資格がありません***
***要求:98 所管:黄昏の階***
when
貴方がこの言葉の意味を知っているのであれば、聞いてみるといい。
きっと彼女は忘れ去られたはずの英雄の話を知っている。
STR:
MAG:
CON:
DEX:
INT:
POW:
Record
nothing……